ビタミンはいくら摂ってもいいのか?
ビタミンは体に欠かせない栄養素ですし、体にいいと言われているので、できるだけ多く摂るほうがいいと思われているかもしれません。
しかしそれは間違いなのです。
ビタミンも摂りすぎれば害になります。
水溶性ビタミンは、必要量をオーバーしても尿に溶けて排出されますが、脂溶性のビタミンは肝臓や脂肪組織に蓄積されます。
摂り溜めがきくというメリットでもありますが、ビタミンの過剰症から病気を誘発することもあるのです。
ビタミンの過剰摂取で特に周題なのは脂溶性のA。
必要量の何十倍もの量を続けて摂ったり、一度に極端な量を摂取すると、急性の場合は頭痛、嘔吐、食欲不振などが起こるのです。
慢性過剰症になると、皮膚の乾燥やはげ落ち、口内炎、肝臓肥大、疲労、コレステロール値が異常に高くなるなどの障害を招くおそれがあります。
また妊娠中の女性が過剰層摂取すると、異常分娩を起こすことがあり、胎児にも奇形などの障害を与える危険性があることが指摘されています。