コングロマリットの分類 2

コングロマリットとして代表的なLTVの場合は、その典型です。


同社はどれといった専門業種は持たず、エレクトロニクス、スポーツ用品、精肉、ミサイル、航空輸送、鉄鋼、レンタカー、薬品、電線、ステレオ、事務用品など、多様な製品の製造とサービスに関係しています。


コングロマリットの動きは、前述のような司法当局の反トラスト法の強化に対し、その法律の基本的な欠陥を突いた企業側の対応であったことはたしかです。


このことは伝統的な産業組織論、とりわけ寡占理論に拠り所をおいた司法当局に対する挑戦でした。


元FTCのミュラー教授も、コングロマリットのような企業形態は決して目新しいものではないとしつつ、


「目新しいのは、経済の多くの局面でコングロマリットはもはや例外ではなく、規範となっているということである」


・・・と認めています。

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