自然治癒力について 3
4回のオステオパシー手技で、その男はすっかり元気になりました。
しかし、それから何か月もたったというのに、主治医はまだかれに精密検査をすすめていました。
その医師は男の心臓そのものに異常があるにちがいないと確信していました。
そして、男の症状が西洋医学以外の治療で治ることなどありえないと信じていました。
・・・もうひとつ紹介しましょう。
2、3か月前にきた男の子のケースです。
母親が妊娠中にひどく具合が悪くて、その子は生まれたときにほとんど空気を吸う力もなかったのです。
読者にもいずれわかることですが、それは生まれ落ちた瞬間から苦しい人生を生きる運命を背負ったことに等しいといっていいのです。
生後すぐに発病し、それからも肺炎など、いろいろな病気と縁が切れなかったのです。