ビタミンは摂り方しだいで"毒"になる 2

まずはビタミンAから。


前提として「ビタミンA」と「β-カロチン」という言葉の違いを整理しておきましょう。


・ビタミンA


ビタミンA欠乏症・過剰症」など、生理機能を表わす場合に使われる。


「レチノール」など自然界に存在するビタミンAの化合物を「レチノイド」という。


・β-カロチン


ビタミンAの前駆物質。


「カロテノイド」の一種で、植物などを赤や黄色に染める色素のひとつ。


動物の体内に入ると、ビタミンAに変わって機能しますが、ビタミンAに変わらないものもあります。


β-カロチンが豊富な緑黄色野菜類で、「ビタミンA効力」とされるものがあるのはそのせいです。


ビタミンAの効用としては、視覚の維持、皮膚や粘膜を健康に保つ、抵抗力を強める、さらに抗ガン作用などがよく知られています。

ビタミンは摂り方しだいで"毒"になる

ひとびとの健康志向が高まるにつれて、ビタミンの"株"は上昇の一途をたどっています。


ビタミンは"いいもの"、悪者にはなりえないような錯覚さえ抱いてしまいます。


しかし、早飲み込みや先入観は危険です。


そのべールを剥いで、ビタミンの真の素顔を覗いてみましょう。


人間が生きていくためには、さまざまな栄養素が必要です。


体をつくったり、エネルギー源となるのは、炭水化物、タンパク質、脂質が中心ですが、それだけではうまく機能しません。


生理機能の調節役としてのビタミン、ミネラル(無機質)、食物繊維などの働きがあってはじめて活動できます。


つまり、ビタミンは脇役としてなくてはならない栄養素なのです。


ビタミンとひとくちにいってもさまざまで、大きく分けると、水に溶けて脂に溶けない「水溶性ビタミン」と、逆のタイプの「脂溶性ビタミン」があります。


ここではガンに対する効用についてふれてみます。


"ビタミンが不足するとガンにかかりやすくなる"、また"ビタミンを摂ればガンの予防になる"などと、かなり前から議論されてきました。


ガンと関わりが深いといわれるビタミンは、抗酸化ビタミンといわれるA、E、Cです。

"見えない油"に気をつけて

日本人が摂取している油脂の約73%は、「見えない油」なのです。


植物油やバター等々、目に見える油には注意がいきますが、油脂がさまざまな形で存在していることは見過ごされやすいです。


油脂は加工食品や菓子などに含まれるだけでなく、肉や魚、卵などの素材そのものの中にもあります。


肉の脂身や魚油などはわかりやすいですが、野菜やご飯の中にも油脂が含まれているのは、案外知られていないかもしれないです。


たとえば、キュウリには7本(750g)中、1.5g。


ニンジンには250g中、0.5g。


ご飯には1杯(55g)中、0.3g含有されています。


私たちは無意識のうちにかなりの油脂を摂っています。


もちろん、だからといって、野菜やご飯を控えようというのではありません。


控えるべきは加工食品や菓子などでしょう。


油の種類に気づかうだけでなく、そんな見えない部分にも配慮したいですね。

政治機能 その5

(4)顕在的機能ManifestFunction

(5)潜在的機能LatentFunction

システム参与者の主観的意図と客観的結果の一致・不一致という点から機能は2つに区別できます。

顕在的機能とは「一定の体系の調整・適応に貢献する客観的結果であって、しかもこの体系の参与者によって意図され認知されたもの」です。

潜在的機能とは、参与者によって意図されず、認知されない結果です。

例えば選挙を前にして政党が遊説隊を組織した場合を考えてみましょう。

遊説隊を組織することの顕在的機能は、宣伝文書の配布、講演会開催、スピーカによる演説などの活動を通じて有権者に党の宣伝を行ない、有権者の投票行動を自党に有利な方向に誘導し、得票率を上げることです。

しかし、そのような明白かつ意識的な目的を持って編成された遊説隊も結果として市民の政治教育、啓
蒙活動となったり、(市民の政治意識の向上のため逆に他党の宣伝となってしまったり)、隊員間の連帯感を生んだり、あるいは隊員のより物質的な必要を充たしたりするかもしれません。

これらはもともと意図されなかった結果であり、無意識のうちに生じた結果です。

これが潜在的機能なのです。

顕在的機能・潜在的機能という概念区分は精神分析家S.Freudの夢の分析に示唆されたものであることは明らかでしょう。

両概念のうち、とくに潜在的機能が重要です。

R.Merton自身も、潜在的機能に関する成果は顕在的機能に関する成果よりも大いに知識を増進させると述べています。

われわれは政治変動や政治的改革に関心を持っていますが、政治行動や政治制度が潜在的機能を持っているかもしれないという認識は政治変動や改革を理解する上で次のようなパースペクティブを提供してくれます。

「現存する社会構造を廃止しようとして、廃止予定の組織によって充足されていた機能を充たし得る適当な代替構造を提供しないで、何らかの試みが推し進められたとしてもそんな試みは失敗する運命にある」(R.Merton、1967)。

先ず第1に、変更予定の構造は見えないがシステムにとって好ましい機能を演じているかもしれないということを知る必要があるでしょう。

その機能は何らかの方法で充足されねばなりません。

第2に、政治変動を策し、政治改革を実現しようとするにあたって、われわれが実施しようとする政策がわれわれの予想能力を超えた結果や、元来の意図から逸脱した望ましくない変化をも惹き起こす可能性を秘めていることを銘記しておかねばなりません。

政治機能 その4

機能をシステムに積極的貢献を果たす機能とシステムの適応・調整を妨害する機能(=逆機能)とに分類することによってシステムの諸部分がおこす結果の多様性・多重性を論じることが可能になります。

とりわけ、逆機能概念の導入は政治システムの諸構造が孕むヒズミ、緊張、圧力を分析する上で重要な武器となります(とくに文化相対主義論者にとっては)。

さらに、逆機能概念の導入は機能論の陥り易い静態的分析への傾向を克服し、政治のダイナミズムを政治変動源、構造変動の視角から論議の対象とする道をも開拓します。

システムの内部には、当該システムにとってプラス機能的結果を持つ要素とマイナス機能的結果を持つ要素に加えて、没機能的結果を持つ要素もあるかもしれません。

例えばデモクラシーにおける投票率について考えてみましょう。

高率の政治参加(例えば85%~95%)は、当該システムにとって順機能であると簡単に評価できるのでしょうか。

高投票率を単純にシステムの健全な作動と結び付けて考える研究者(極端な型では選挙管理委員会型参加のデモクラシー論者にもなる)もいれば、高投票率をシステムの危機の前兆と考える研究者もいます。

後者に属する人にとって、高投票率は逆機能。

さらに、投票率の高低はシステムにとって何ら機能的結果を持たないという立場をとる研究者もいます。

JackL.Walkerの指摘をまつまでもなく、高投票率がシステムに及ぼす結果については政治研究者聞に大きな意見不一致が見られるのです。

おそらく、高投票率はシステムのいくつかの点を強化する一方で、必らず逆機能をも演じていると考えた方が正しいでしょう。

かくて、R.Mertonの「総結果の正味の差引勘定を評量せよ」という警告に耳をかすことが肝要となるのです。

政治機能 その3

ここでは、機能の本質的契機を結果に求める多くの研究者の意見に従いましょう。

RobertK.Mertonは機能を「一定の体系の適応ないし調整を促す観察結果」と定義し、Marion工Levyは「時聞的経過のうちで、構造の作用から生ずる条件ないしは事態」と定義しています。

ところで、両研究者の定義からも容易に想像されるように、単なる「機能=活動の結果」からの離陸がどうしても必要であることを銘記します。

システムおよび構造と関連付けて機能が論じられる時、始めて機能が意義を持つのです。

ここで一応、機能を「ある種の行動が政治システムに対してもたらす諸結果」と広く定義しておきます。


(2)順機能Eufunction

(3)逆機能Dysfunction

この2つの概念は、システムに及ぼす結果から機能を分類する概念です。
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RobertMertonは機能を「体系の適応ないし調整を促す観察された結果」と定義し、「体系の適応ないし調整を減ずる観察された結果」と対置させ、後者を逆機能と呼んでいる.順機能という概念はMarion工Levyによって作られたものです。

R.Mertonの使用法、一般的使用法での機能と直接等置できます。

概念である.M.Levyに従えば、「順機能」とは一定の単位の構造が時間の経過にしたがって作動することから生じる要件ないしは事態です。

これは、一定の単位への適応・調整を増大したり維持したりします。

一方逆機能は適応・調整を減少させ、システムの持続性を欠如させる結果を生む機能です。

政治機能 その2

ここでは、機i能分析の指導的研究者であるGabrielAlmond、William.C.Mitchell、StephellVMollsma、および、MarianD.IrishalldJames、W.Prothroの研究を中心に政治機能について説明してみます。.

(1)機能

機能主義分析の基礎をなす機能という概念をどう定義すればよいのか。

その本質を目標・動機としてとらえるのか過程としてとらえるのか。

それとも結果としてとらえるのか。

DonMartindaleは、研究者によって使用されているfunctionなる語を次の4つに大別しています。

(1)数学的な意味の関数function
(2)有用な活動としての機能
(3)妥当な活動としての機能
(4)体系決定的および体系維持的活動としての機能、の4つである(D.Martindale、新睦人他訳、1971).


ここでは(3)(4)の概念が重要です。

なぜなら、われわれの関心は政治システムにおいて構造Aが条件Bの下でいかなる基本的機能Cを演じているかを知ることにあるからです。

(1)の数学における関数として考える定義は政治システム内部で展開されるすべての政治機能・政治構造の関係パターンが数学的関係を持っていることを前提としますが、A、B、Cの関係に含まれる変数の複雑さ、微妙さに着目すればそれがいかに困難であるかわかります。

実際、そうした試みもいくつか行なわれていますが、現在のところ成功を収めた例を見出すには至っていません。

第(2)の定義、すなわち「有用な活動としての機能」定義は、欲求充足・目的実現を前提としています。

しかし、目的・動機の過度の重視は政治現象の分析においてはかえって問題を複雑にします。

例えば、第(2)の定義からすれば権威的な決定作成機構によって作成された法律の機能は、その決定作成機構が法案を通過させる時達成しようとした目的を明確にすることによって、始めて決定されうるということになります。

しかし、法律の実際的機能は必らずしも法律の本来の意図された目的と同じであるとは限らないことは経験的にも理解できましょう。

機能の本質は目的・動機としてより結果としてとらえられた方が政治分析においては望ましいのです。

その方が理解を容易にすると考えられます。

政治機能

社会学・人類学に源を発する機能・構造主義structural-functionalismは政治学に新たなるフロンティアを開拓するための有効な武器を与えました。

これは、政治システム内部のそれぞれの政治構造が演じる基本的機能の理解を通じて全政治システムを研究しようとする方法です。

このアプローチは、

(1)どんな政治システムにあってもシステムを維持しようとする限り必らず演じられなければならない機能が存在する、という仮説と、

(2)全政治システムの一部としてすべての機能・すべての構造は窮極的には相互依存的な性格を有している、という仮説に依拠しています。

例えば、政党を考えてみます。

政党は、国民の要求・利益・意思を政治的決定作成過程に伝達したり、政治的係争点に関する情報を有権者に提供し政治教育を行なったり、ポリティカル・リーダーを選出したりするという機能を演じます。

もちろんこれらは政党の演じるすべての機能ではありません。

構造です。

政党というシステム内の構造は、このような機能の遂行を通じて他の構造に影響を与え、またシステム維持に貢献しています。

しかし、政党以外の構造例えば圧力団体フォーマルな政府機構マスメディアなども、上に述べた機能を程度の差こそあれ演じているかもしれません。

実際、政党が存在しない政治システムにあっても政党が演じる機能を代行する構造が必らず存在するはずなのです。

ジャケットを選ぶポイント その2

基本のジャケット丈ボタンの数にも多少は左右されますが、ジャケットの丈にはだいたい3段階あります。ウエストから5~6センチくらい下のショート丈、下にパンツを履いたときにヒップが完全に隠れるノーマル丈。あとは、太ももの中間あたりまで届くロング丈。
ショートよりもさらに短いものは、ジャケットではなくボレロです。ボレロも入れれば、丈は4種類になります。

デザインも関係しますが、身長の低い人は短い丈のものが似合います。もしくは思い切ってロング。中途半端に丈が長いのが一番よくないそうです。そこに長いスカートなんて合わせるつ、重心が下がってしまい、ますますバランスが悪くなってしまいます。

丈の長いジャケットにミニスカートを合わせるのも素敵ですよね。ジャケット丈が長いと上半身にボリュームが出るので、下はキュッと細くなる感じがベスト。だからフレアスカートなどを合わせてはNGです。

ジャケットを選ぶポイント その1

ジャケットの長さを強調するためには、長く大きい襟よりも小さい襟にしたほうが効果的。ボタンがたくさんあったほうが、全体が長く見えるからです。ポケットも下のほうではなく高い位置につけます。袖丈も普通よりちょっと長めがいいです。

ジャケットのポイントというのは、襟のデザイン云々よりVゾーンのあき具合。あきが大きければワンボタンになるし、あきが小さければ、シャツなしで着られたりもする。
シャツの第一、第ニボタンを外して着るのと同じ感覚です。あきが胸よりも上なら、インナーを着なくてもいいし、薄いものを着て、ちょっとだけ見せてもいいと思います。

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